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空調設備の加温や加湿等のために使用されるのが蒸気管で、蒸気供給配管(蒸気往管)と還管から構成されます。
蒸気管は圧力を持った気体が通るため、高い耐圧性能が求められます。また、100℃以上の熱に耐えられる耐熱性能も必要です。
この分野には、従来から配管用炭素鋼管や圧力配管用炭素鋼鋼管が用いられてきました。
当社では蒸気往管には鋼管を、蒸気還管用には一般配管用ステンレス鋼管を使用した加工管製作を行っています。
写真は蒸気往管の加工管です